いまの投資状況から、非課税枠の残り・資産の推移・目標達成の時期・取り崩し後の資産までを試算します。
目標と取り崩しの年齢に使います
初期値は来月(2026年11月)。来年からの計画を立てるなら 1月に。
年間の枠(360万円)に入る分だけ投資します
証券会社のボーナス設定と同じく年 2 回まで
成長投資枠の年間の空き → つみたて投資枠のボーナス設定の順で入れます。「毎年同じ月に」で年初に 3,598,800円 + 月 100円 とすれば、毎年 360万円 の枠を年初に使い切る形になります。
新NISA(2024年〜)の年間投資枠は、つみたて投資枠 120万円(月10万円)と成長投資枠 240万円(月20万円)、 生涯の非課税保有限度額は合計 1,800万円(うち成長投資枠は 1,200万円まで)です。この枠は買ったときの金額(簿価)で数えます。 毎月の投資額は、年間の枠と生涯の枠の残りに収まる分だけ投資するものとして月ごとに計算し、年利率 ÷ 12 の月利で複利運用したと仮定して資産額を出します。
すでに投資している人は、証券口座の「NISA資産(評価額)」と「評価損益」を入れると、投資した元本を「評価額 − 評価損益」で求めます。 評価損益がわからないときは、始めた年月と月額から元本を推定します。つみたて枠と成長投資枠の内訳は、これまでの月額の比率で分けます。
目標の「必要な月額」は、つみたて : 成長 = 1 : 2 の配分で月額を変えながら、目標の年齢に届く最小の額を探します。 取り崩しは、取り崩し開始年齢時点の資産から 100歳まで月ごとに計算し、定額は毎月同じ額、定率は年初の残高 × 率 ÷ 12 を受け取る方式です。 NISA は売却益も非課税なので、課税口座との差は「含み益 × 20.315%」で見積もります。
全世界株式や米国株式のインデックスファンドは、過去の長期実績で年率 5〜7% 程度だった期間がありますが、将来も同じになるとは限りません。 年ごとの振れ幅は大きく、資産が大きく減る年もあります。計画を立てるときは控えめに 3〜5% で試算するのが一般的で、この計算機では 3% / 5% / 7% を並べて比べられます。
例えば 月30万円 の満額なら 5 年で 1,800万円 の枠を使い切り、その後は運用だけになります。月5万円 なら 30 年かかり、利回りが毎年一定と仮定すると、元本 1,800万円 に対して年利 5% なら資産は約4,100万円、年利 3% なら約2,900万円 になります。 取り崩し中は値動きの小さい商品に切り替える人が多いので、取り崩し中の利回りは積立より低めに見ておくと安全です。